2012年09月02日

こんな誤解をしてませんか?ダイエット(その3) 2012年9月 Vol.149

ダイエットの失敗を繰り返しているから、やせにくくなっていると思ってませんか?

過去にどんなダイエットを経験してきたかが問題です。夕食をがまんしたり、肉を食べないようにしたり、サラダだけしか食べなかったり。そのような栄養の偏ったダイエットを続けてきてしまった場合には、やせにくくなってしまうでしょうね。筋肉を減らし、基礎代謝をおとしてエネルギーの燃えにくい体になっている可能性があります。

巷のダイエットの中で、耳つぼダイエットやエステ、フィットネス系のダイエットでしたら、いろいろかじってきても、悪い影響は少ないと思います。お金をたくさん使ったけどダメだったということだけかもしれませんね。

でも、いちじき流行ったバナナダイエットやヨーグルトダイエット、キャベツダイエットなど、単品の食べ物しか食べないという方法、あるいは雑炊やドリンクで夕食を置き換えるダイエット方法は問題です。やせにくい体をつくってしまっているかもしれません。
だからといって、もうやせることは無理ということではけっしてありません。

バナナ ダイ.jpg

●いろいろなダイエットで失敗してきた場合のどんなダイエット方法だったかが問題。
●食事制限ダイエットをしてきたひとは、やせにくくなっているかもしれません。
●単品ダイエット、置き換えダイエット経験者は代謝がおちている可能性があります。



やせるには、食べたいものを我慢しなければならないと、思ってませんか?

「食べたい」というのは、当たり前のことですが空腹感をおぼえるからですよね。ところが、不自然なことに空腹感を怖がったり、嫌がったりする傾向というのがあるようです。

空腹を感じるのは、けっして悪いことではありません。体の自然の現象ですからね。食事をおいしくさせる一番の方法は“お腹をすかせること”です。でも、みんな空腹を嫌がるんです。
空腹が悪いという間違った考え方をしているようですね。空腹は、脳にある視床下部という部分から発信されている、ちゃんとした指令です。適度な空腹は必要なことなのです。

視床下部 ダイ.jpg

現代社会は、お腹が空いてもいないのに時計に従って食事をしています。大変おかしなことです。体の自然なしくみから言えば、お腹が空いてなければ食べなくていい、空いたら食べればいいのです。

それから、頻繁にお腹が空いてしまうひとは、先ほども言ったように栄養が不足している可能性があります。とりあえずの空腹を紛らわそうと、コンビニ食やジャンクフードなど、カロリーは高いのに栄養価の低いものを食べたりしてしまいます。そうすると、視床下部は「栄養が足りない=食事が足りない」と判断して、再び空腹の信号を出してしまうのです。

一方、空腹を我慢すればやせられると思うのは間違いです。
 空腹を我慢すると、こんどは脳にストレスがかかるので逆効果。食べることにますます貪欲
になってしまいます。

●空腹は怖がることではない。空腹感が食事をおいしくする。
●現代人はお腹が空いてなくても時計に従って食事してしまう。
●お腹をいっぱいにしても、栄養がとれていなければ、脳は空腹の信号を発信する。
posted by つうしん at 14:01| Comment(0) | ダイエット
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